Sermoon V1 PRO 買ってみた!
Sermoon V1 PROについて
Sermoon V1 PROはCreality社の3Dプリンターであり、1月にはサンステラがGREENにてクラウドファンディングを行っていました。
「ABS樹脂やTPU樹脂など家庭向けでは難しかった樹脂も印刷可能」、「組立済で簡単。届いたらフィラメントを入れてプリントデータを取り込み印刷するだけ!」
と謳われており、初心者にとっても使いやすい製品となっています。組立済なので精度もかなり良いです。
また、見守ろカメラがついているので外出時にも造詣の様子を見ることができます。
現在はこちらで販売されています。Sermoon V1 Pro FDM 3Dプリンター | 3Dプリンター,FDM 3Dプリンター,組立済プリンター | Creality 3D 日本公式代理店 (creality-3d.jp)
印刷サイズは175x175x165mm、対応フィラメントは1.75mm PLA/TPU/PETG/ABS、ダイレクト式となっています。
スライスソフトウェア:Creality Slicer/Cura/Repetier-Host/Simplify3Dなどがあります。現在使用しているスライスソフトでは対応していない場合があるので注意!
Creality Slicerは付属のSDカードからインストールできるので困ったらこれを使いましょう。
使ってみよう!
ステキな段ボールで届きます!
開封すると説明書が入っているのでそれを参考にセットアップしていきます。
電源切り替えスイッチはかなり見にくい位置にありますが確認しておきましょう。デフォルトは230Vらしいのですが最初から110Vでした...
電源を入れ、フィラメントを接続したら付属のSDカードからすぐにプリントを開始できます。
非常にキレイです。特に何も設定を変えることなくこのクオリティでプリントできます。
プラットフォームがマグネットシートなので定着もバッチリです。
万が一ムラがあるようならキャリブレーションを行うことで改善されるかと思います。説明書参照。
Creality Slicerの画面です。付属のSDカードからンストールできます。これも説明書参照。
CURAを使用していた方ならおなじみの画面です。
よく見るとスライス後の保存ボタンにUpload to Creality Cloudが追加されいます。
Creality Cloudに直接アップロードできるようですがうまくできませんでした...謎。
どんな感じ!?
特に難しい設定は何もありませんでした。段ボールから出すのが一番難しいです。
あと、非常に精度が良いです。ender3-proと比較してですが...
プリントのスピードは60mm/sと若干遅め?ですがその分制度が良いので満足です。
初心者にも使いやすいのでおススメです。
さらに、アプリからプリントできるらしいのでそれも試してみようと思います!
“Sermoon V1 PRO 買ってみた!” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。